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help リーダーに追加 RSS 精神科医の目線にてVol.3

<<   作成日時 : 2008/03/22 15:41   >>

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私は、精神科医の樺沢紫苑先生が発行している、
【映画の精神医学】というメルマガを読んでいます。
発行部数が約50,000部で、
まぐまぐ大賞2007エンタテーメント部門第1位メルマガ。
ですので、既にご覧になられている方も多いかもしれませんね。

精神科医の目線から観た
映画の批評を毎回読むことが出来るのですが、
今回は精神医学の目として、

「統合失調症やうつ病の薬について・・・」

記載がありました。
私達患者からの目線ではなく、
精神科医としての目線で「薬」について記載されています。
私達うつ病患者が読むのも良いですし、そのご家族、
また、「うつ病」を抱えた部下がいる上司の方、
あるいは「私って、もしかしたらうつ病なのかもしれない…」という方。
または、メンタルヘルスに興味がある方。
是非ご覧下さい。

今回は映画批評部分は記載いたしませんが、
沢山の映画の評価を観る事ができますので、
そういった面でも非常に、楽しいメルマガです。
無料ですので、これを機会に是非
【映画の精神医学】の購読も如何でしょうか?
こちらが登録用のアドレスです。
http://www.mag2.com/m/0000136378.html


また、樺沢先生は
【ビジネス心理学 精神科医が教える1億稼ぐ心理戦術】
という、メルマガも発行されていますので、
ご興味のある方はこちらへどうぞ
http://www.mag2.com/m/0000173155.html
こちらも、約50,000部の発行です。

ちなみに、私は両方購読しております。
もちろん、無料ですからね〜
怪しい、サイトではございませんのでご安心を。
何と言っても「映画の精神医学」は、
まぐまぐ大賞2007エンタテーメント部門第1位メルマガ。
ですからね(^-^)ノ
この記事の最後にも、メルマガ登録アドレスや
樺沢先生のサイトやブログアドレスも記載してありますので、
ご覧下さい。



それでは、これから下は、

「映画の精神医学」からの引用になります。
ちょっと長いですが、どうぞご覧下さいませ・・・



============================ 

 統合失調症で長期入院していたNさん。
 話もほとんどせず、身の回りのことも看護師さんの補助なしでは
何もできないようなNさん。

 退院することは永久に不可能だろうと、当時は思っていましたが、
そのNさんがなんと「退院」した・・・という。


 ほとんど言葉を発しなかった彼が、話せるように、人とも
コミュニケーションがとれるようになったというのです。

 これは、「奇跡」といっては大げさでは、当時の状況をふまえると、
「奇跡」としか思えないほどの驚きです。


 その理由は、「薬」です。

 Nさんがよくなったのは、SDA(セロトニン-ドパミンアンタゴニスト)という
新薬を飲み始めてからのことです。

 SDAは、従来使われていた抗精神病薬と比べて、沈静作用が弱く、
精神的な賦活作用もあり、意欲を盛り上げる作用があります。
 
 Nさんは、従来型の抗精神病薬から、新薬のSDAに切り替えたところ、
自然な発語もみられるようになり、コミュニケーション能力も非常に
高まったそうです。

 「精神科の薬」というと、非常にネガティブなイメージがあると思います。
 
 眠くなったり、手か震えたり、強烈な副作用が出る、というイメージが
あるでしょう。

 ほとんどの人は、「精神科にはかかりたくない」と思っているでしょうが、
その理由の一つは「精神科の薬なんか飲みたくない」からだと思います。

 しかし、この「精神科の薬=ひどい副作用の出る薬」というのは、
クロルプロマジンやハロペリドールといった1960年前頃から使われてきた、
定型向精神薬という「古い精神科の薬」のイメージだと思います。

 映画「カッコーの巣の上で」とか、昔の精神科病棟を描いた映画で、
患者さんは廃人のようなボーッとした顔つきで登場しますが、
それは沈静作用の強いこうした定型向精神薬を飲んでいたことと
関係があります。

 それが、副作用が少なく意欲改善作用もあるSDAが登場してから、
長期入院していた統合失調症の患者さんは、非常に高い割合で
退院しました。

 20年前であれば、精神科に入院していた患者さんの過半数は
統合失調症でしたが、今では、それが20%以下とか、病院によっては、
それ以下にまで下がっています。
 (ちなにみに、現在は、老人、認知症の入院が多いです。)

 精神科において、薬物療法の革命が起きたのです。

 こうした精神科薬物の著しい進歩と言うのは、
一般の人はあまり知らないと思います。

 したがって、「精神科の薬=ひどい副作用の出る薬」という
イメージがいまだにはびこっているのです。

 統合失調症の治療薬としてSDAが登場したように、
うつ病の治療薬としてSSRIという薬が登場しました。
 これも副作用が少なく、革命的な薬です。

 こうした新薬も当然副作用がゼロなわけではなく、医師の
指示のもと慎重に投与されなくてはいけませんが、20年前の
薬と比べると「革命的」であって、副作用出現率も著しく低く、
安全性も非常に高くなっています。

 しかしながら、「精神科薬」に対する偏見や間違った知識は
以前としてはびこっています。

 結局、こうした間違ったイメージが、精神科の印象を悪くし、
精神科に来院するのを遅らせて、病気を悪化させ、
病気を治りづらくさせている、といえるでしょう。

 こうした新薬を使えば、統合失調症もうつ病も、
早期治療さえすれば、かなりコントロールできる病気と言えます。

 「精神病=不治の病」ではないのです。
 
 「精神科の薬=ひどい副作用の出る薬」ではありません。
 
 ですから、もしあなたやあなたの家族が精神的な不調で悩んでいる
のでしたら、できるだけ早く精神科を受診して、治療を開始すべきです。



◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■ 発行者: 樺沢紫苑
■ 連絡先  kzion@kabasawa.jp
■ メールマガジン登録/解除:
■      http://www.mag2.com/m/0000136378.htm
■ サイト  http://www.kabasawa.jp/eiga/home.html
■ ブログ  http://eisei.livedoor.biz/

===========================

以上が、樺沢先生の「薬についての見解です。」


私は、SSRIなどの薬は一切飲んだ事がありません。
三環系抗うつ薬から一気に抗精神病薬に飛びました。
もちろん、理由は分かりません。
一応、「反復性うつ病性障害」との診断になっていますが、
実際のところどうなのだろう・・・
医師も「効いているからいいんじゃないの」としか仰いませんし。
自分でも良く分かりません。
「この状態が10年続き、そしてその状態で仕事をしていた」
と、いう事ですら、考えられないと・・・
私にしてみれば、仕事なんてものは何の仕事にしても大変なのは、当たり前だと思ってずっと来ました。
確かに、何度も病的に感じてネットでうつ病診断や病院を探したこともありましたが、結局通い始めたのは丁度1年前からです。
そして、一年休職・・・なかなか心は定まらず。
いえ、本人にしてみれば、ソコソコ安定はしているのです。
だって、今の様な身体症状でも仕事をしていましたから。
でも、先生は「不安定」な状態。といわれます。

もう、自分では何が普通で、何が普通で無いのかが分からない状態。

なので、こうなる前に、皆さんには病院へ行って頂きたいのです。
「心の病」も、早期発見、早期治療が大切です。
少しでも早く病院で治療を受けて、そしてまた元気になる。
心から、一人でも多くの方へお知らせしたい事です・・・



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コメント(15件)

内 容 ニックネーム/日時
私も風さんお勧めのメルマガ登録してますよ。
まだよく読んでなかったので風さんのとこで読んでしまいました。いつも色々な情報をありがとう。
チェリ−
2008/03/22 16:28
本当にそうですね。私達みたいにならない為にも、早期に精神科にかかってほしいです。
偏見は消えません。はがゆいです。
めだか
2008/03/22 18:37
どんどん新しいお薬がでてきてるんですね〜。
私も早期治療が大切だと思っています。本人が気付くのが無理な状態だったら、周りが敏感にならないといけないですね。
瞳(ひとみ)
2008/03/22 19:46
早期発見・早期治療がとにかく大事!
これは経験者が語ります。( ̄Д ̄)ノ オウッ

うーちゃんに「あっ・mioだ」って言われた。
o(^▽^)oキャハハハ
mio
2008/03/22 20:53
風さん、こんばんは。
いつも、ありがとうございます。

>心の病」も、早期発見、早期治療が大切です。
本当にそうですね。社会の受け皿も大事。例えば職場なら、予防と予後のケアプラニングが必要ですね。

一人でも多くの方が楽になりますように。絶対に未来は開けることを伝えたいです。
たんげくん
2008/03/22 21:18
こんばんは。
SSRIは私は最初は飲んでましたが、1ヵ月半しても効果がないので、中止になり、今は三環系になりましたよ。三環系のほうがシャープに効くと主治医は言ってました。
でも、「効いているからいいんじゃないの」は適当すぎますよ〜
医者なんだから、もうちょっと言い方ってものがあるはずです。

風さんは結構辛い状態で働き続けたんですね。
働けるか働けないか、私も自分では判断ができないです。
もう働けるような気もしているんですが、やっぱり無理なのかなと思ったり。
風さんの場合は、安定していると思ってらっしゃるなら、なおさら判断が難しいですよね。

ちなみに、emo、不思議ちゃん仲間になりましたね。
あまりいないということで、貴重ですね。
私は二人子供がいるんですが、二人ともロボットです・・・
どういうところから判定しているんでしょうね? 気になります。
かふか
2008/03/22 21:30
チェリーさん>
私も、最初は映画の評論を見たくてメルマガの購読登録をしたのですが、こんな状態になってしまったので、字を読むのが辛くて…
でも、よくよく見てみると流石、精神科の先生です。「うつ病」や「心の病」について、色々な角度からのご意見が記載されているんですよね。バックナンバーも取ってあるので、探せばまだきっと沢山あると思うのですが、徐々にupしますね(^-^)
ふぅ
2008/03/23 11:49
めだかさん>
本当にそう思います。
病院へ行くのは抵抗があると思うけれど、早ければきちんと治りますよね…
私は時間をかけて心の中の爆弾を大きくしてしまったので、他の方には、そうなって欲しくないと思います(T_T)
ふぅ
2008/03/23 11:53
瞳さん>
そうですね。
お薬の開発は、日々進んでいるんでしょうね。いつの日か、うつ病も「1週間もすれば治りますよ」という、時代が来ると良いですね。
本人は、いっぱいいっぱいまで我慢するでしょうから(うつになるくらいの気質だと)、ご家族や、周りの方も「あれ?」と、思ったら病院へ行くために、背中をポンって押してあげてほしいです(^-^)
ふぅ
2008/03/23 11:57
mioさん>
うーがお出迎えしましたか?
(^-^)

そう、これは経験したものでなければ分かりません。時間が経つごとに、どんどん悪化していきます。それは、他の病気と同じです。

身を持って付くづく、思うよね〜(A^-^;
ふぅ
2008/03/23 11:59
たんげくん>
いえいえ、こちらこそありがとうございます(^-^)
そうですよね。患者本人だけでなく、その周りのご家族であり、職場での理解が無くてはいけませんよね。
会社の対応も、それぞれ大きく異なります。
私の勤めている(休職中だけど)会社は、全く文句なしで理解がある会社です。4〜5年は身分と、給与(徐々に減額になりますが)の保証がありますので…

中では、うつ病=即解雇 との会社もあるようですし…
「うつ病は心の風邪」という、言葉が広まったように、今度はそれに則した制度なりが広まるといいですね。
ふぅ
2008/03/23 12:05
かふかさん>
三環系のアナフラニールは、身体面に影響は出ましたが(副作用)気分的には今の薬より「何かをしよう」という気持にはなりましたからね〜
そして、なにより効果があるが為に副作用が強くても今現在も使われている。歴史のあるお薬ですから(^-^)
そうですね〜先生の発言は・・・(A^-^;
それもストレス要因。私の様に、「はっきりと言って欲しい」、と思う人間もいれば、そういう部分については「聞きたくない」と思う人もいると思うので・・・難しいですね。
一番の原因は、先生と私とのコミュニケーション不足だと思うのですが…
ふぅ
2008/03/23 12:19
はい(^ー^*)ノ
結構、頑張ってきましたよ〜
しかも、その期間が長すぎた為に、こんなになっちゃいましたが。でも私にとって大変でも、「他の人と比べると大した事ないじゃん」って思う人もいると思うので。結局は、自分のキャパを超えているか、いないかの違いなのかもしれませんね。
まぁ、私の場合は今の職場へ戻るというのは無理…
その辺は先生も感じていると思いますが。
厄介なのは、「他の職場でも同じ」といわれている点です。今の精神状態では、どこで勤めても、また「うつ病」になる。
それを改善する為のカウンセリングなのですが…(T_T)

エモは、毎日のブログの内容から(恐らくは単語)性格診断しているようですね。不思議ちゃん…
合っているような無いような(A^-^; 微妙
つづきです
2008/03/23 12:19
風さんこんにちは。
読ませていただきいろいろ勉強になりました。あたしは初めはSSRIから始まり、SNRIへ。そして現在は三環系。しばらく服用しているので、もう目に見えるような副作用はありませんが、効いているのかどうかもわからず…
とにかく早期発見、早期治療が大事ですね。
サワ
2008/03/23 14:19
サワさん>
こんにちわ。
サワさんは、お薬の使い方が逆行しているんですね〜
新薬から、歴史のあるお薬へと…
三環系で副作用を感じなくなったのは、良かったですね(^-^)
私は、バタバタ倒れましたから(A^-^;
ほんとう。経験してみてはじめて分かるもの、早期発見早期治療。過ぎ去ってしまった期間はもう取り戻せないのだから・・・
少しでも早く病院へ行って欲しいですよね。
ふぅ
2008/03/23 15:15

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