018 真夏の雪


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貴女は今どこにいるのか

忘れられない貴女の面影、白い指先

あの日の出会い。そして約束

貴女との約束を守り、ただひたすらに貴女を想う

今どうしているのだろうか?

あれからどのくらい経ったのだろうか?

貴女もあの日の約束を忘れずにいてくれるのだろうか?

もう一度貴女に逢いたい。ただそれだけを想う

そうして私は貴女との約束を破る

貴女と出会った日の事をそっと呟く

「あぁ、貴女は私との約束を忘れてはいなかった」

この季節に似つかわしくない白い雪を身に纏い

寂しそうな微笑を湛え私のもとへ

「何故?」貴女は呟く

「もう一度貴女に逢いたかった…」

「それの意味することが分っているの?」

そう囁く声に微笑んで頷き、真夏の雪を愛おしく想う

貴女の冷たく優しい唇が私の頬に触れる

そして時間が止まった




お題はWORTさんのサイトより創作100題

この記事へのコメント

くに
2008年07月29日 18:45
まるで男性が作ったようなコトノハですね。

ふぅさん、やっぱりすごい!こんなにも色々な詩を作れるなんて!才能ですね!
私は、アホな川柳を大量に作って、友人にメールで送りつけました。なにやってんだか…(^0_0^)
2008年07月30日 05:46
☆風さん おはよう。
いつもいい詩を読ませていただいてありがとうございます。

この世に生かされている。何のために生かされているんだか少しずつ分かってくるような気がします。
これからもいい詩を書いてください。
2008年07月30日 11:17
風さんへ

あたしの中での記憶がよみがえり、胸がとても苦しくなりました。
せつなくなり何度も読み返しました。
涙がこぼれてしまいそうです…
2008年07月30日 14:10
あ~こんな風に・・・

想われてみたい。。。
ふぅ
2008年07月30日 21:48
くにさん>
そうですね。
これは男性目線で創りました。
本当は、18番目のお題なので、もっと後でのせるつもりだったのですが、「真夏の雪」なので、夏に載せた方がいいよなぁ。と、思って・・・
気に入っていただけたようで、良かったです。
ふぅ
2008年07月30日 21:52
あひるさん>
お久しぶりです
いえいえ、こちらこそ、読んで頂いてありがとうございます。
詩というよりも、物語になっちゃってます(A^-^;
2年前くらいに創ったものを、時間がなかったので手直ししないで、そのままupしてしまいました。

この詩は、お題「真夏の雪」で連想してみました。
ふぅ
2008年07月30日 21:55
サワさん>
過去と重なる部分がありましたでしょうか…
ありがとうございます。
男性目線で書いてみました。
「真夏の雪」からの連想・・・
ふと、雪女は夏場はどうしているんだろう?とのひらめきから、こんなのができちゃいました。
気に入っていただけたようで、嬉しいです(///
ふぅ
2008年07月30日 22:04
みやびさん>
気に入っていただけましたか?
100のお題の18番目「真夏の雪」です。このお題で何を表現してもいいんですが、私はオーソドックスな詩を書いてみました。数年前ですけどね(汗
真夏の雪→「雪女」で連想して創りました(A^-^;

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